2003年6月の松島基地

梅雨入りになる月の6月、所用で松島基地近くに行く事があり、少しの時間ですが基地を見てきました。BBS掲示板に寄せられた皆様(はちろくさん shootingstarさん 他)の情報にもありますがT−2のフライト機数が5月より激減しており、平均一日3機ほどしかフライトを実施していない模様です。私が行った6月第一週はエプロンには数機のT−2、これより多いT−4、F−2が列線に並び、本当に引退の時期が迫る感じがよく分かりました。
一番下の写真3枚はクリックすると拡大写真がご覧になれます。買う題しても画像が荒いのはご勘弁ください。コンパクトデジカメのデジタルズームでの撮影です。

早朝の松島基地。天気もよく撮影できたらなかなかの一日です。
固定翼機が訓練を始めるにはまだ早い時間でしたが、救難隊のUH−60Jがホイスト訓練?をしていました。メイン滑走路の中間あたりです。朝からお疲れ様です。
奥にはT−4、尾翼等蛍光オレンジに塗られた訓練支援機が見られます。ブルー仕様機も出ていてこれだけでもカラフルなエプロンを形成していました。
写真をクリックすると拡大画像になります。
この撮影日以外でもやはりT−2のフライトは3機程度、訓練の時間などはほぼいつも通りと言った感じでフライトしていました。ブルー仕様機も結構フライトしているとの事です。この機体、または通常の機体でも最近は見なくなったT/Gも何回か行っていました。でもやはりエンジンスタートの数機が重なる低音、R/W上に並び離陸待ちをする機体、フォーメーション・テイクオフ&ランディング・・・等等が見られないと言うのはやはり寂しいですね。
いよいよ引退まで本格的なカウントダウンが始まったのかもしれません・・・・